製作事例集
2019年1月17日
特注の丸抜き障子となります!
窓と障子の間に円状にくり抜いた引戸を挟むことで、外からの光が丸く浮かぶようにできます。
壁や窓を丸くすると大掛かりな工事になってしまいます。
そこで本事例のような工夫に至っております。
事例NO.0126にも類似の事例がございますので、是非ご覧下さい。
<部材情報>
障子紙:株式会社ワーロン_強化障子紙タフトップ NA-52 無地
ビニールクロス:株式会社サンゲツ_エクセレクト 18-20 SGA424
2018年9月29日
特注の丸抜き障子となります。
壁と窓を丸くするのは大変な手間が掛かり、工事になってしまいます。
そこで、窓と障子の間に引戸を挟む工夫をしました。
引戸に半円形のカット加工をします。
半円を合わせると丸い窓のようになり、この部分にだけ光が入ります。
障子を閉めると写真のように丸い光が浮かび上がります。
お客様のご要望に出来る限りお応えしたいと思っております。
お声掛け頂けますと幸いです。
宜しくお願い致します。
2017年5月23日
洗面台の天板をご依頼頂きました!
NCを使って製作します。
①CADで正確な加工数値を算出。(右から2番目の写真)
→8つの複合円になっていることが判明する。
②NCのシュミレーション機能を使ってイメージ通りの加工ができるかを慎重に確認。
③余っている木を使ってリハーサル。
④本番
材料支給を受けていたり、現物持込であったりすると絶対に失敗できません。
こうした「一点物」がハリマ産業の強みです。
大手メーカーでは対応が難しい内容ではないでしょうか。
木製であれば何でもご相談頂けますので、是非お気軽に♪
2017年3月22日
大手ドアメーカー様より、ドアにペット用の出入口(ドア)を取り付けて欲しいとのご依頼を頂きました。
今回は「猫用」とのこと。
そこで、飼い主様にお願いをして股下の採寸をして頂きました。
一口に「猫」といっても、種類によって股下の長さには差があります。
猫にとって使い勝手の良いものにしたいという飼い主様の愛情が窺える1本となりました。
「その1本のために」
既存のドアへの加工は絶対に失敗できない、慎重を要する仕事です。
ハリマ産業は「その1本」のために一からプログラムを作成します。
木材の加工は、木の目の向きと加工歯の向きとの兼ね合いを十分に理解している者にしか出来ません。
経験に基づくイメージと理解による数値設定、一発勝負です。
オーダーメイドで建具を作ってきたハリマ産業の腕の見せ所、それが「建具のリフォーム」です。
是非、その1本をハリマ産業にお運び下さい。
お待ちしております。
<ペット用ドアの利点>
ドアにペット用ドア(出入口)を取り付けることによって、人の手でドアの開閉をする手間が掛からなくなります。
また、不要なドアの開閉がなくなるので、エアコン類の使用時には大変経済的です。
2016年8月10日
一般住宅用の少し変わった3枚立てクローゼット扉。3枚連続のR加工指示。(R3944.03)
面材:ポリ合板